- Windows XP SP3 32bit
- Visual Studio 2008
- boost 1.49.0
boostライブラリをダウンロード
100MB近くある、結構でかい
これを適当なところに解凍しておく
自分の場合は、
C:\Program Files\boost\boost_1_49_0
に配置した
Visual Studio 2008にて新規プロジェクト作成
Win32コンソールアプリケーションを選択する
プロジェクトの場所、名前はなんでも構わないはずだけれど、念のため日本語は控えたほうがいいかもしれない
Win32 アプリケーションウィザードはそのまま完了を選択してかまわない
インクルードパスの設定
プロジェクトのプロパティから
構成プロパティ→C/C++→全般→追加のインクルードディレクトリへ
配置したboostのフォルダを選択
バージョン番号の書いてあるフォルダからぐらいでかまわない
boostライブラリのほとんどはヘッダーのみで動いてくれるものなので、ヘッダー設定さえあれば基本的なものは動作可能らしい
すごい
サンプルコードの動作を確認する
自分の試したサンプルコード
// boosttest2.cpp : コンソール アプリケーションのエントリ ポイントを定義します。
//
#include "stdafx.h"
#include <iostream>
#include <list>
#include <algorithm>
#include "boost/foreach.hpp";
using namespace std;
void print(int i)
{
cout << i << " ";
}
int _tmain(int argc, _TCHAR* argv[])
{
list<int> ol;
for(int i = 0; i < 10; ++i)
{
ol.push_back(i);
}
for_each(ol.begin(), ol.end(), print);
cout << endl;
BOOST_FOREACH(int i, ol)
{
cout << i << " ";
}
return 0;
}
何かとお世話になるforeach文をSTLとboostでそれぞれ実行してみている
関数(あるいは関数オブジェクト)を用意する手間がないぶん、boostのほうが素敵
ただし、大文字なのはちょっといただけないかな
これで問題なくコンパイル、実行が可能なはず!

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